前回のあらすじ
元気だった時のなお先生は,日頃どんな仕事をしていたのでしょうか。
放課後の長い会議が終わり,ようやく自分の仕事ができると思っていたなお先生。もう勤務時間は過ぎてますけど…


登場人物紹介
 なお …高校の数学教員。病休前でまだ元気だった頃のお話。
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「日常の仕事編」を最初から読みたい方はこちら。


病休に至るまでの流れは「発病・受診編」(全13話)

お時間がある方はぜひご覧くださいませ。
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漫画の後,補足説明を詳しくつけております。
教員の仕事を詳しく知りたい方はお読みいただければ幸いです。
もちろん,漫画だけお読みいただいてもうれしいです。


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病休に至るまでの流れは「発病・受診編」(全13話)

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補足説明

まず初めに,ここでご紹介している話は,あくまでなお先生の職場の高校の事例です。すべての高等学校教員が同じ環境にあるわけではないということはご理解ください。

学校の先生にも生徒と同様,時間割があります。

私の勤務する学校では1週間に32コマの枠があり,当然生徒はすべての時間で授業があるわけですが,教員は自分が担当する時間だけ授業に行きますので,「空き時間」というものがあります。この時間で様々な業務をこなすのが建前です。

以前,ある外部の方から
「何だ,先生方も生徒と同じで全部の時間授業があるのかと思ってました。」
「ゆっくりできる時間があっていいですね。」
と言われたこともありますが,はっきり言いまして少ないくらいです。

現状,空き時間だけですべての業務をこなすのは無理です。

特にここ数年,生徒数の減少に伴い,先生方の数も減らされています。

仕事量は増えているのに,職員数は減っているのです。

一昔前は1週間に15コマ程度授業をするのが普通でした。職員数にも余裕があったので,みんなで授業を分担できていたんです。

だから,時間にもだいぶ余裕があったのですが,最近は20コマ近く授業が入るのが当たり前になってきました。ひどい方になると25コマ近く授業をしている先生もいたりします。

私自身の能力不足を差し引いて見ても,教員の業務は飽和状態。

きっとほとんどの教員は空き時間以外に,勤務時間外の放課後や土日に,場合によっては自宅に持ち帰って仕事を何とかこなしているのが現状かと思います。

さらに・・・

作中の3コマ目,授業以外にも会議が組み込まれているのは意外だと思いませんか?

教育現場は本当に会議が多く,毎週実施する必要があるものは時間割の中に組み込まれてしまいます。内容が少ない場合は中止になったり,10分程度で終わってくれたりしますが,律儀にきっちり50分間やるのが好きな方もいたりします。資料だけもらって自分で読めば済みそうなものも,みんなで一緒に読み合わせたりすることも多く,もうちょっと業務削減できないのかな,と思うことも多いです。



さて,いよいよ次回は,教員の業務を最も圧迫している「アレ」についてのお話です。


本日も最後までご覧いただき,ありがとうございました。