【登場人物紹介】
 なお …高校の数学教員。うつ病診断による病休中。
 jinbutsu_nao
わお …なおとは大学時代からの友人。毎日この漫画を描いてくれてる偉い人です。
 jinbutsu_wao

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「教えてなお先生」


病休に至るまでの流れは
「発病・受診編」(全13話)

お時間がある方はぜひご覧くださいませ。
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【補足説明】
少し長いですが,興味がある方は是非お読みください。


夏休みが終わり,一部の地域を除いて学校が再開しています。

学校再開については色々な意見もありますが,そのことの是非は置いておくとして,私が勤務する学校ではどのような対策が取られているかについてお話しします。

世間一般で行われている基本的な対策は当然として,学校ならではだなと思うのが以下の3点です。

①行事の変更
 始業式は教室で放送にて実施。
 毎週行っていた全校集会等の集会は中止。
 体育祭は密集・接触・発声する種目(大層,マスゲーム,フォークダンス,応援団,歌)は中止して日程を半日に短縮,文化祭は中止となりました。
 修学旅行は例年であれば12月に国内観光地に行っているのですが,現在延期か行先変更か中止かを議論しているようです。
 行事ではありませんが,部活動の大会等も延期・中止が相次いでいますし,県外への練習や試合での移動も現在は停止されています。
 授業についても,音楽・体育・家庭科といった実技科目はいつもの活動ができないため,座学に切り替えるなど,変更を余儀なくされています。

②分散登校
 本校及び周辺地域では,残念ながらオンライン授業の環境が整っていません。タブレットやPCも人数分はそろっていませんし,Wi-Fi環境は言わずもがな。生徒のスマホに頼るわけにもいきません。したがって,休校しないのであれば登校させるしかないわけですが,苦肉の策が「分散登校」という方法なわけです。
 本校(普通科高校)は学年を分割して登校させることになりました。例えば今日は1年生と3年生が登校して2年生は自宅待機,といった具合です。
 登校した生徒たちは,空いている多学年の教室も活用し,1つの教室に入る生徒数をいつもの半分にして,机同士の間隔が取れるように工夫しています。理想は机同士の間隔が2mだそうですが,半分とはいえ20人近くが教室に入りますから,実際にやってみると2mは不可能なようです。

③換気の工夫
 ここ数年で建物の耐震化が進み,皮肉なことに建物の気密性がアップしてしまいました。天井や壁についていた扇風機も,耐震上の危険性から撤去されています。換気扇はついていますが多くの生徒が入る教室には不十分です。
 したがって,換気するには窓を開けるしかありませんが,ここで困るのがエアコンです。
 本校(本県)は予算の都合でエアコンの維持費をすべて自分たち(生徒・職員)で負担していますので,電気代は常にカツカツ。窓を開けてエアコンをかけると一気に電気代が跳ね上がります。
 本校では急遽,窓にレースカーテン・ブラインド・すだれ等を設置して,窓を全開にしつつエアコンの冷気が逃げないよう,いろいろな工夫をして少しでも生徒が快適に過ごせるように工夫しています。


できる対策はなんでも行えるよう,現場も必死に取り組んでいます。それでも学校現場は多くの人間が出入りする場所。いくらやっても不安は尽きません。

全国の学校関係者の皆様,毎日本当にお疲れ様です。病休中の私が申し上げるのも烏滸がましいことですが,どうかお身体を大切になさってください。


本日も最後までご覧いただき,ありがとうございました。